「PS4のシェアプレイで、実際に友達と最後まで遊べるゲームはあるの?」
PS4のシェアプレイを使えば、友達が同じゲームを持っていなくても、ローカル2人プレイ対応作品を遠隔で一緒に遊べる場合があります。
筆者たちは実際に5作品を遊び、そのうち4作品はエンディングまで、『帰ってきた 魔界村』は1周目の区切りまで進めました。
ただし、5作品は協力方法や難しさ、2人の役割が異なります。この記事では実体験をもとに、どの作品がどんな2人に合いそうかまで比較します。
筆者は2020年ごろから、転勤で離れて暮らす友達とPlayStation 4(以下、PS4)のシェアプレイを使ってきました。
沖縄と岡山のように離れた場所から接続し、2020年から2024年ごろまでは、週3~4日のペースで夜に遊ぶこともありました。
60分ごとの接続し直しに加えて、開始から数分で切れたり、画面が止まったり、友達側の操作が反映されなくなったりしたこともあります。
それでも再接続を繰り返しながら、『It Takes Two』『Unravel Two』『KNACK』『KNACK ふたりの英雄と古代兵団』『帰ってきた 魔界村』の5作品を一緒に遊び、それぞれ一区切りとなる地点まで進めました。
この記事の掲載範囲
PlayStationのすべてのシェアプレイ対応ゲームを網羅するものではありません。筆者がPS4同士のシェアプレイで実際に遊んだ作品だけを掲載しています。
結論|PS4シェアプレイで友達とクリアしたゲームは5本
3行でわかる
- PS4同士のシェアプレイで、ローカル2人プレイ対応の5作品を遊びました。
- 5作品とも、ゲームソフトを持っていたのはホスト側だけです。
- 接続切れやラグはありましたが、再接続しながら5作品を区切りまで進めました。
| ゲーム | ホスト | 筆者の担当 | 2人での遊び方 | 到達範囲 |
|---|---|---|---|---|
| It Takes Two | 筆者 | メイ | 2人が別々の役割を担当 | エンディングまで |
| Unravel Two | 筆者 | 赤いヤーニー | 糸でつながり助け合う | エンディングまで |
| KNACK | 筆者 | ナック | ナックとロボナックで協力 | エンディングまで |
| KNACK ふたりの英雄と古代兵団 | 友達 | 青いナック | 2体のナックで戦い連携する | エンディングまで |
| 帰ってきた 魔界村 | 筆者 | アーサー | 主人公とサポート役で協力 | 1周目の区切りまで |
『KNACK ふたりの英雄と古代兵団』だけは、友達がソフトを購入してホストになり、筆者はビジターとして参加しました。
シェアプレイ中にトロフィーを獲得できるのはホストだけなので、筆者側では本作のトロフィーを獲得していません。
どれを選ぶ?5作品を実体験から比較
3行でわかる
- 物語を2人で完走したいなら『It Takes Two』が第一候補です。
- アクション技術に差があるなら『Unravel Two』も候補になります。
- 連携技やサポート役など、2人での関わり方は作品ごとに異なります。
| ゲーム | 2人で遊ぶ特徴 | 合いそうな2人 | 到達範囲 |
|---|---|---|---|
| It Takes Two | 2人が異なる能力と役割を担当 | しっかり協力して物語を完走したい | エンディングまで |
| Unravel Two | 糸を使って互いを助けられる | アクション技術に差がある | エンディングまで |
| KNACK | ナックとロボナックで共闘 | 比較的シンプルに一緒に戦いたい | エンディングまで |
| KNACK ふたりの英雄と古代兵団 | 2体のナックが連携技を使う | 協力している感覚を重視したい | エンディングまで |
| 帰ってきた 魔界村 | 主人公を2人目が支援する | 難しい場面を相談しながら進めたい | 1周目の区切りまで |
比較表の見方
「合いそうな2人」は、筆者たちが実際に遊んだ体験から整理したものです。一般的な難易度評価や、すべてのプレイヤーに当てはまるおすすめ順位ではありません。
初めて2人で遊ぶなら、筆者はIt Takes Twoを候補にする
5作品の中から、初めて友達と1本選ぶなら、筆者は『It Takes Two』を第一候補にします。
2人での協力を前提に作られており、それぞれが異なる役割を持つためです。実際に筆者たちも、担当を交代せずエンディングまで遊びました。
ただし、友達とのアクション技術に差がある場合は『Unravel Two』、2人の連携技を楽しみたい場合は『KNACK ふたりの英雄と古代兵団』も候補になります。
どのようにソフト1本で2人プレイしたのか
3行でわかる
- ゲーム本来のローカル2人プレイを、PS4のシェアプレイで遠隔利用しました。
- ホストがゲームを起動し、ビジターを「一緒にプレイ」へ招待します。
- 通常のオンライン協力とは異なり、友達側に同じソフトは必要ありませんでした。

今回紹介する5作品では、ゲーム本来のローカル2人プレイ機能を、PS4のシェアプレイを通して遠隔で利用しました。
ホスト側がゲームを起動し、PS4のパーティーから友達をシェアプレイへ招待します。
「ビジターと一緒にプレイ」を選ぶと、オンラインマルチプレイに対応していないゲームでも、インターネット経由でローカルマルチプレイを利用できます。
今回使用した「ビジターと一緒にプレイ」では、ホストとビジターの両方にPlayStation Plusへの加入が必要です。
PS4のシェアプレイの利用条件をPlayStation公式で確認する
注意
ローカル2人プレイに対応しているゲームでも、すべての作品や場面でシェアプレイできるとは限りません。ゲームやアカウントによっては、シェアプレイを利用できなかったり、一部の場面がビジターに表示されなかったりする場合があります。
シェアプレイの設定や他機種との違いは、以下の記事で詳しく整理しています。
遊び始める前に確認したい4つのこと
3行でわかる
- ローカル2人プレイ対応でも、必ずシェアプレイできるとは限りません。
- 「ビジターと一緒にプレイ」では、2人ともPS Plusへの加入が必要です。
- 対応機種や販売状況は、各作品の公式ページで確認してください。
ローカル2人プレイに対応しているか
今回紹介する5作品では、ゲーム本来のローカル2人プレイ機能を、PS4のシェアプレイで遠隔利用しました。
通常のオンラインマルチプレイへの対応だけではなく、1台の本体で2人が操作できるモードがあるかを確認してください。
シェアプレイが制限されていないか
ローカル2人プレイ対応でも、すべての作品や場面でシェアプレイできるとは限りません。
ゲームやアカウントによっては利用できなかったり、一部の場面がビジターに表示されなかったりする場合があります。
2人ともPS Plusに加入しているか
ホストとビジターが同時に操作する「ビジターと一緒にプレイ」では、双方がPlayStation Plusへ加入している必要があります。
画面を見るだけの場合や、ホストに代わって操作する場合とは条件が異なります。
対応機種と現在の販売状況を確認する
今回紹介する作品には、発売から時間が経ち、国内向けパッケージ版を見つけにくいものがあります。
通販サイトでは輸入版や中古品が表示される場合もあるため、購入を検討するときは、各作品の公式ページで対応機種や現在の販売状況を確認してください。
この記事の商品リンクについて
国内版を安定して案内できない作品があるため、本記事ではゲームソフトの購入リンクを無理に掲載していません。各作品の公式情報と、筆者たちの実体験を中心に紹介します。
実際にシェアプレイで遊んだゲーム5本
It Takes Two|ミニゲームまで2人で夢中になった
| 確認した本体 | PS4同士 |
|---|---|
| ホスト | 筆者 |
| 筆者の担当 | メイ |
| 友達の担当 | コーディ |
| 担当交代 | なし |
| プレイ記録 | 約14時間 |
| 到達範囲 | エンディングまで |
| フレンドパス | 未使用 |
筆者はメイ、友達はコーディを担当し、最後まで交代せずに進めました。
筆者はアクションゲームがあまり得意ではありません。
一方で、友達はアクションが上手かったため、大きく詰まった場面はあまり覚えていません。
特に印象に残っているのは、各所に用意されたミニゲームです。
なかでも、コーディをたたくミニゲームは、本編をそっちのけで続けそうになるほど盛り上がりました。
『It Takes Two』は2人での協力プレイを前提とした作品で、公式でもフレンドパスを使って友達を無料で招待できると案内されています。
ただし、筆者たちは当時フレンドパスの存在を知らなかったため、PS4のシェアプレイを使いました。
接続し直すことはありましたが、シェアプレイでもエンディングまで進めました。
2人が別々の役割を持ち、相談しながら物語を完走したい2人に合いそうです。
『It Takes Two』をシェアプレイで最後まで遊んだ詳しい実体験
Unravel Two|アクションが苦手でも糸で助けてもらえた
| 確認した本体 | PS4同士 |
|---|---|
| ホスト | 筆者 |
| 筆者の担当 | 赤いヤーニー |
| 友達の担当 | 青いヤーニー |
| 担当交代 | なし |
| プレイ記録 | 約11時間 |
| 到達範囲 | エンディングまで |
筆者は赤いヤーニー、友達は青いヤーニーを担当しました。
2人の担当は最後まで固定です。
『Unravel Two』は、公式でも1~2人のプレイヤーとローカル協力プレイに対応すると案内されています。
筆者たちが遊んだ際は、片方が先に難しい場所を越え、糸を使って残った側を助けることがありました。
筆者はパズルよりもアクションが苦手だったので、友達に先へ進んでもらい、糸を使って助けてもらった記憶があります。
上手い側が苦手な側を自然に支えられるため、2人のアクション技術に差があっても一緒に進めやすいと感じました。
これは一般的な評価ではなく、筆者たちが実際に遊んだときの感想です。
アクションの得意不得意に差があり、上手い側が自然に支えたい2人の候補になります。
KNACK|接続が切れてボスを1人で戦った記憶
| 確認した本体 | PS4同士 |
|---|---|
| ホスト | 筆者 |
| 筆者の担当 | ナック |
| 友達の担当 | ロボナック |
| 担当交代 | なし |
| プレイ記録 | 約11時間 |
| 到達範囲 | エンディングまで |
筆者がナック、友達がロボナックを担当しました。
PlayStation公式では、ロボナックがナックをサポートし、互いに助けながらステージを攻略できる2人協力プレイとして案内されています。
友達は見ているだけではなく、ロボナックを操作して一緒に敵と戦っていました。
記憶では、ボス戦中に友達側のロボナックが突然動かなくなったことがあります。
2人とも戦闘に熱中していたため、シェアプレイ開始から60分が経過したことに気づかないまま、自動終了した場面だった可能性が高いです。
ローカル2人プレイが自動で1人用に切り替わるわけではなかったため、再接続するまで筆者だけで戦う状態になりました。
当時の詳しい記録は残っていないため、どのボスだったか、60分経過による終了だったと断定できるところまでは確認できていません。
それでも、再接続を繰り返しながらエンディングまでクリアしています。
複雑な役割分担より、2人で並んで敵と戦う協力プレイを楽しみたい場合の候補です。
KNACK ふたりの英雄と古代兵団|ビジター側で青いナックを操作
| 確認した本体 | PS4同士 |
|---|---|
| ソフト所有者 | 友達 |
| ホスト | 友達 |
| 筆者の立場 | ビジター |
| 筆者の担当 | 青いナック |
| プレイ時間 | 約10時間 |
| 到達範囲 | エンディングまで |
| 筆者側のトロフィー | 取得なし |
本作では、友達がソフトを購入してホストになり、筆者はビジターとして青いナックを操作しました。
シェアプレイ中にトロフィーを獲得できるのはホストだけです。
そのため、筆者側では本作のトロフィーを獲得していませんが、友達とエンディングまで遊んだ作品です。
印象に残っているのは、カンフー風の場所で、友達が操作するナックをこちらからパンチして連携技を出した場面です。
PlayStation公式でも、2人協力プレイで青いナックが登場し、2人協力プレイ専用の「タッグアクション」を使えると案内されています。
筆者たちは初代より先に『KNACK ふたりの英雄と古代兵団』を遊びました。
2人で遊びやすく、面白かったため、その後に初代『KNACK』も一緒にプレイした流れです。
初代と本作のどちらかを友達と遊ぶなら、筆者は本作を選びます。
順位付けというより、2人の操作を組み合わせる場面が多く、協力している感覚を強く味わえたためです。
2人の操作を組み合わせる連携技を重視するなら、初代『KNACK』より本作を候補にします。
帰ってきた 魔界村|友達に足場を作ってもらい1周目の区切りまでクリア
| 確認した本体 | PS4同士 |
|---|---|
| ホスト | 筆者 |
| 筆者の担当 | アーサー |
| 友達の担当 | サポートキャラクター |
| プレイ時期 | PS4版発売から約1か月後 |
| プレイ記録 | 約20時間 |
| 難易度 | 見習い騎士 |
| 到達範囲 | 1周目の区切りまで |
筆者がアーサーを操作し、友達にはサポートキャラクターを担当してもらいました。
公式では、2人目が「サンテンジー」を操作し、アーサーをサポートするローカル協力プレイに対応しています。
ゲーム自体はオフラインの1~2人プレイに対応しており、筆者たちはそのローカル協力機能をPS4のシェアプレイで遠隔利用しました。
特に助かったのが、友達が操作するサポートキャラクターの足場作成です。
筆者はアクションが苦手で、落下する可能性がある場面では極端に緊張し、普段以上に操作をミスしやすくなります。
そのため、難しいジャンプでは足場を作るスキルを多用し、友達に何度も道を作ってもらいました。
「ここにも足場を出して」と頼みながら進められたことが、1周目の区切りまで到達できた大きな助けになっています。
難易度は「見習い騎士」を選び、1周目の区切りまでは到達しています。
ただし、1周目を終えた後の攻略は難しく、その先までは進めませんでした。
そのため、本記事でも「完全クリア」とは記載していません。
1人が主人公、もう1人がサポート役となり、相談しながら難所へ挑みたい2人向けの構成でした。
5作品は同じ2人プレイではなかった
3行でわかる
- 2人が対等に操作するゲームだけではありません。
- 上手い側が助けたり、2人目がサポートしたりする作品もあります。
- 筆者がアクションを苦手としていても、役割分担によって楽しめました。

| ゲーム | 2人の関係 | 筆者が助かった点 |
|---|---|---|
| It Takes Two | 2人が異なる能力と役割を担当 | 友達がアクション面を補ってくれた |
| Unravel Two | 糸でつながり助け合う | 難所を先に越えて助けてもらえた |
| KNACK | ナックとロボナックで共闘 | 2人で敵と戦えた |
| KNACK ふたりの英雄と古代兵団 | 2体のナックが連携 | タッグアクションを使えた |
| 帰ってきた 魔界村 | 主人公とサポート役 | 足場を作ってもらえた |
筆者はアクションが得意ではありません。
それでも5作品を進められたのは、友達がアクションゲームに慣れていたことに加えて、ゲーム側に助け合える仕組みがあったためです。
ただし、ここで紹介しているのは筆者たちの体験です。
特定の作品を「初心者向け」「シェアプレイに最適」と一般化するものではありません。
シェアプレイは便利だったが、接続切れは何度もあった
3行でわかる
- 60分ごとの終了とは別に、通信が不安定になって切れることもありました。
- すぐ再接続できる日もあれば、20~30分つながらない日もありました。
- ラグや画質低下はあったものの、5作品を楽しめる範囲でした。

60分ごとに接続し直していた
PS4のシェアプレイは、ビジターが参加してから1時間経過すると自動的に終了します。
筆者たちは22時から0時ごろまで、約2時間遊ぶことが多かったため、通常は途中で少なくとも1回つなぎ直していました。
シェアプレイが終了するタイミングで、「次の区切りで今日は終わるか」と相談することもありました。
60分制限は不便でしたが、長時間遊び続けないための区切りにもなっていました。
60分未満で突然切れることもあった
60分経過による正常な終了とは別に、通信が不安定になって切れることもありました。
体感では、3日に1回程度は何らかの接続トラブルがあった印象です。
開始から5分ほどで切れたことや、そもそもシェアプレイへ接続できなかったこともあります。
接続が不安定になると、画面の右上に「インターネット通信が不安定です」といった通知が出ることがありました。
その後、次のような状態になることがありました。
- 画面が止まる
- 友達側の操作が反映されない
- キャラクターが停止する
- 直前の入力が続いているような動きをする
- 画質が低下する
- 操作のタイミングがずれる
- ボイスチャットだけは続く
ゲーム側がそのまま動き続ける場合もあれば、ゲームソフト自体がエラー終了する場合もありました。
ソフトが終了したときには、進行が少し巻き戻ることもありました。
ただし、シェアプレイの切断とゲームソフトのエラーに直接的な関係があったかは分かりません。
再接続のために行っていたこと
接続が切れた場合、筆者たちは主に次の対処をしていました。
- シェアプレイへもう一度招待する
- PS4のパーティーを作り直す
- PS4を再起動する
- Wi-Fiを使っている側は有線LANへ変更する
- しばらく時間を置いてから再接続する
すぐに再接続できることもあれば、20~30分試してもつながらない日もありました。
再接続を待つ間は、シェアスクリーンで画面だけを見てもらい、ホスト側が少し進めることもありました。
遊ぶのを諦めた日もあった
シェアプレイで一番困ったのは、予定を合わせても回線状態によって遊べない日があったことです。
筆者側は基本的に有線LANを使用していました。
友達側はWi-Fiを使う時期と、有線LANを使う時期がありました。
有線LANへ変更しても改善せず、その日のプレイを諦めたこともあります。
シェアプレイは、常に快適に使える機能ではありませんでした。
一方で、多少のラグや画質低下があっても、筆者たちの場合は5作品を進められる程度には楽しめました。
接続を始められないときに筆者たちが行っていたことは、以下の記事で詳しく紹介しています。
それでもシェアプレイを使い続けた理由
3行でわかる
- 沖縄と岡山のように離れていても、一緒にゲームを遊べました。
- 片方がソフトを持っていれば、新しいゲームを一緒に試せました。
- 1人で黙々と遊ぶゲームが、友達と話す時間にもなりました。
筆者と友達は、どちらも転勤で住む場所が変わることがありました。
筆者が沖縄、友達が岡山に住んでいた時期でも、PS4のシェアプレイを使えば一緒にゲームを遊べました。
2020年から2024年ごろまでは、週3~4日のペースで遊ぶこともありました。
主な時間帯は22時から0時ごろです。
PS4のパーティー機能とイヤホンマイクを使い、ゲームをしながら会話していました。
現在、PS5・Nintendo Switch 2・iPhone 15で同じイヤホンを使えるか検討した過程は、以下の記事で整理しています。
PS5・Switch 2・iPhoneでイヤホンを共用できるか比較した記事
1人で遊ぶ場合は、画面に向かって黙々と進めます。
友達とシェアプレイをすると、同じ場面で笑ったり、失敗した相手をからかったり、ゲームと関係のない話をしたりできます。
シェアプレイは、単にソフト代を抑えるためだけの機能ではありませんでした。
離れた場所でも同じゲーム画面を見ながら過ごせることが、一番便利だった点です。
友達が結婚してから遊ぶ頻度は減りましたが、一緒にクリアしたゲームは、当時の会話や生活も含めて思い出に残っています。
シェアプレイでゲームを始める前の注意点
3行でわかる
- ローカル2人プレイ対応でも、必ずシェアプレイできるとは限りません。
- 60分終了、PlayStation Plus、通信環境などの条件があります。
- ゲームや場面によっては、画面が表示されない場合もあります。
1回のシェアプレイは60分
1回のシェアプレイは、ビジターが参加してから1時間で自動的に終了します。
終了後にもう一度招待できますが、ゲームの途中で操作が止まる可能性があります。
残り時間はパーティー画面で確認できます。
一緒にプレイする場合は双方のPS Plusが必要
ホストとビジターが一緒にゲームを操作する「ビジターと一緒にプレイ」では、両者がPlayStation Plusに加入している必要があります。
画面を見るだけの場合や、ホストに代わって操作する場合とは条件が異なります。
通信環境によっては短時間で切れる
60分制限とは別に、通信状態によって短時間で接続が切れる場合があります。
PlayStation公式は、ホストとビジター双方の上り・下りの通信速度について、2Mbps以上を推奨しています。
ただし、これは必ず快適に遊べることを保証する数値ではありません。
筆者たちも、回線速度や接続方法を変更しても安定しない日がありました。
ローカル2人プレイ対応だけでは断定できない
ローカル2人プレイに対応しているゲームでも、アカウント、地域、年齢設定、ゲーム内モードなどによって利用条件が異なる場合があります。
「2人プレイ対応」と表示されているだけで、シェアプレイでも必ず遊べるとは断定できません。
一部の場面が表示されないことがある
PlayStation公式では、ゲームによってはシェアプレイができなかったり、一部の場面がビジターに表示されなかったりする場合があると案内されています。
今回の5作品では、覚えている範囲で表示されない場面はありませんでした。
ただし、当時すべての場面を記録していたわけではないため、表示制限が一切ないことを保証するものではありません。
ビジター側はトロフィーを獲得できない
シェアプレイ中にトロフィーを獲得できるのはホストだけです。
『KNACK ふたりの英雄と古代兵団』では、友達がホスト、筆者がビジターだったため、筆者側にトロフィーはありません。
トロフィーが残っていないからといって、ビジター側がゲームを遊んでいないとは限りません。
筆者たちの場合、進行はホスト側で保存していた
今回紹介した5作品では、ホスト側でゲームを起動し、ホスト側のセーブデータを使って進めていました。
ゲームソフトがエラー終了した際は、最後に保存した地点まで進行が戻ることもありました。
よくある質問
PS4シェアプレイでは、友達も同じソフトを買う必要がありますか?
今回紹介した5作品では、ゲームを持っていたのはホスト側だけです。
ビジター側は同じゲームソフトを購入せず、シェアプレイの「ビジターと一緒にプレイ」で参加しました。
このモードでは、ホストとビジターの双方にPlayStation Plusが必要です。
ローカル2人プレイ対応なら、どのゲームでもシェアプレイできますか?
すべての作品で利用できるとは断定できません。
ゲームやアカウントによっては、シェアプレイを利用できない場合や、一部の場面が表示されない場合があります。
シェアプレイは60分で終わった後も続けられますか?
シェアプレイが終了した後、もう一度ビジターを招待できます。
再接続後にどこから再開できるかは、ゲームのセーブ仕様や、切断したときの状態によって異なります。
接続が切れたら、2人目をホストが操作できますか?
今回遊んだローカル2人プレイでは、友達側のキャラクターを筆者がそのまま操作できる状態にはなりませんでした。
ゲームが自動で1人用に戻らず、2人目が操作不能のまま残ることもありました。
ビジター側もトロフィーを獲得できますか?
獲得できません。シェアプレイ中にトロフィーを獲得できるのはホストだけです。
PS5でも同じゲームをシェアプレイできますか?
本記事で確認したのはPS4同士のシェアプレイです。
PlayStation公式上、PS4のシェアプレイはPS4またはPS5のプレイヤーと利用できますが、各ゲームや本体の組み合わせで同じように2人プレイできるとは本記事では検証していません。
まとめ|不安定な日もあったが、5作品を友達と楽しめた
PS4のシェアプレイを使い、次の5作品を離れた友達と一緒に遊びました。
- It Takes Two
- Unravel Two
- KNACK
- KNACK ふたりの英雄と古代兵団
- 帰ってきた 魔界村
『帰ってきた 魔界村』は1周目の区切りまで、そのほかの4作品はエンディングまで進めています。
接続が切れたり、画面が止まったり、予定を合わせても遊べない日があったりと、快適なことばかりではありませんでした。
それでも、ソフト1本を使って沖縄と岡山から同じゲームを遊べたことは、大きな魅力でした。
ゲームによって、2人が対等に協力するもの、上手い側が助けられるもの、2人目がサポートするものがあります。
2人が異なる役割を担当して物語を完走したいなら『It Takes Two』、アクションの得意不得意に差があるなら『Unravel Two』、連携技を楽しみたいなら『KNACK ふたりの英雄と古代兵団』が候補になります。
購入を検討するときは、PlayStation公式で対応機種や現在の販売状況を確認してください。発売から時間が経った作品では、通販サイトに輸入版や中古品が表示される場合があります。
ただし、シェアプレイは通信環境やゲーム側の制限によって利用できない場合があります。
公式の対応一覧ではなく、実際に長期間シェアプレイを使った記録として、友達と遊ぶゲームを選ぶ材料の一つになれば幸いです。
公式情報
- PlayStation:PS4のシェアプレイのご利用方法
- PlayStation:It Takes Two
- PlayStation:Unravel Two
- PlayStation:KNACK
- PlayStation:KNACK ふたりの英雄と古代兵団
- PlayStation:帰ってきた 魔界村


